アンチエイジングとは「元気で長寿を享受すること」と言われています。この事は、元気で長寿を実現させるのが「アンチエイジング医療」の目指すところだと私共は理解しており、これを言いかえれば、アンチエイジング医学とは、従来の「病気の治療」とは異なり、健康なうちに老化の兆しを見つけ、心身の衰えを防ぐ「究極の予防医学」だと思っています。
アンチエイジング医学は1990年頃に米国で研究が始まり、日本では2000年頃から本格化したとされています。米国での内科的な「若返り・老化予防(健康維持)」を目的とした研究の注目により、日本においても内科的なアンチエイジング医療の研究が行われるようになりました。近年、内科的研究のみならず多種多様な分野でアンチエイジング医療が研究されるようになってきました。
この様な状況下、国内でも最も早くこのアンチエイジング医学の内科的な研究・実践に取り組んで来られた医師であり、現同志社大学生命医科学部教授である米井嘉一先生が、ご自身の臨床データーなどから、アンチエイジングドック診断の支援システムを医療用として監修して頂き弊社が開発をした「エイジングチェック」(特許出願中・商標取得済み)を、2005年、世に出しました。
このドッグを受診して頂くためには、無論、医療機関へ行って頂かないといけないのですが、米井教授としましては、広く皆様に今のご自身のアンチエイジング傾向を認識してもらう事が大事というお考えより、教授がご監修された本機用アンケートに答えてもらうだけで、貴方の現状アンチエイジング傾向がわかるチェックが、このアプリには搭載されています。また、「アンチエイジングとは?」を判りやすく説明した解説付です。どうぞ、貴方も、ご自身のアンチエイジング傾向をご確認してみて下さい。